
今日もハウスの中に入っているフクちゃんです。
保護部屋暮らしが、もうすぐ9年になります。
11年前、元職場での餌やりが禁止になっても
まだ配食を、こっそり続けていた私です。
その道中で見掛けたフクちゃんにご飯を。
そして捕獲器をセットしますと、すっと入ってくれたフクちゃでした。
手前のニャンコは、保護部屋暮らしが5年を過ぎたルナちゃんです。
ご近所のお庭で暮らしていましたのを保護。
5年前に、そのお庭の方が施設に入所する事になりましたので
保護したのでした。
ご主人と死別、一人息子さんとは疎遠。
寂しいからでしょうか、外猫達にお庭でご飯をあげておられました。
それで話をする様になり、少しお手伝いを。
足がお悪くて・・・一人暮らしですので施設へ入所する事に。
お庭に綺麗なお花をいっぱい植えられて、眺めるのが幸せの様でした。
主がいなくなっても、四季折々の花が咲き
私は、良くお届けに行きました。
でも私も脚・腰が悪くなり、歩くのが辛くなって
ご機嫌伺いは、はがきで済ましてしまう事が多くなって・・・・・
昨年の秋に、お亡くなりになった事を知りました。
78歳でしたね。
施設に伺いました時に「猫がこの部屋を走ったの」とか
「鳴き声が聞こえるのよ」と、母と同じ事を言っていました。
猫好きの者にとって、猫のいない部屋は寂しい部屋だった事でしょうね。
今、その方の家が壊されています。
咲いていた花も潰されて・・・・・
時代の流れは別れる事が多く、思い出に浸りますと
寂しさが込み上げてきますね。

美味しい物を食べ、のんびり猫達を見て
ほんわか気分になる事にします。
写真は、もうすぐ保護部屋暮らしが10年のナミちゃんです。
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